
豪東部クイーンズランド州に立つ高さ16メートルのモニュメント「ビッグ・パイナップル」。州当局が23日、地元観光への貢献を理由に州遺産に登録した
こんなものでよければ熊本にもあるぞ

’09 正月特集:ダーウィン生誕200年 ゆがむ進化の速度(3/3ページ)
人の影響が少なかった60〜70年代や、現代でも人が立ち入らない地域では、気候によって変化する餌の量に連動してくちばしのサイズが変わる。餌である植物の種子が減ると体が大型でくちばしも太く、硬い種子を割って食べられる個体が増える。餌が豊富でフィンチの数が過剰になると、小型でくちばしが細いタイプが増加する。
ところが現代、諸島最大の街プエルトアヨラでは人間が大量に出す生ごみで、年中労せず餌が得られる。すると従来のルールが覆り、中程度のサイズの個体ばかりが増えた。
世界遺産登録に向け、国内の手続きが終わった。次は「世界の採点」を待つことになる。
「宗像・沖ノ島と関連遺産群」(福岡県)、「九州・山口の近代化産業遺産群」(山口、福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島各県)、それに、三内丸山遺跡に代表される「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田各道県)−のことだ。世界文化遺産の候補として、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の暫定リストに、政府が新規掲載することを決めた。
これまで暫定リスト入りしている「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎県)など8件の候補と併せて、世界文化遺産への登録に期待したい。
毎日コミュニケーションズは26日、「世界遺産検定公式テキスト(1)〜(3)(全3巻)」を発売する。本書では世界遺産全878件をカラー写真と地図付きで解説している。定価は各2,625円。